この農園は、1880年エンジニアをしていたJoseph De Dianous氏が、故郷のフランスからパナマ国にパナマ運河の建設のために移住したところから始まります。
彼の息子のGabriel de Dianous氏が、1914年にBoqueteエリアの「Majo Mono(サルが来る)」という場所の土地を購入し、コーヒー農園の運営を開始しました。その土地をGabriel氏の奥様の名前にちなんで「Finca Gladys」と名づけました。
その後、1991年にGabriel氏の娘である、Teresita de Dianous女史 とその旦那のRicado Fecardo Fernandez氏が「Finca Gladys」を引き受け、更に1993年に「Finca Gran Paraiso(グレートなパラダイス)」も取得しました。